アフォーダンスについて

 某友人へ。佐々木さんとか三嶋さんの本ばっか追っている暇があったら、エドワード・S・リードの『アフォーダンスの心理学』が激しくオススメ。心理学の再構築まで視野に入れて描かれていて、非常に興味深い。「生態」が、アフォーダンスと不可分なものとして、きちっと描かれているし。心理学としてのアフォーダンスならば、やはりベースはコレ+『生態学的視覚論』かと。思想的展開としてはまずは『現代思想』の「心理学への招待」号が良いのでは?