朝生でマジギレ

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 キレた本人を馬鹿扱いするのはたやすい。むしろここは<全国ネットのテレビでの討論の場>というコンテクストから一人だけ(バルトの「悦楽」的に?)抜け落ちた彼が見せてくれた世界を楽しみたい。
 ある種これは学システムの相対化の瞬間でもあるのかもしれない。世界の違った側面が顔を出す瞬間というか。そう、朝生は語りの内容よりも語る人の人間性を(振る舞いも含めて)楽しむものですよ。その意味では、全身を賭けて語るという意味では、香山リカ遙洋子というのが自分の評価だったり。